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最後の会話 開始前描写
「理髪師殺しの犯人」について皆の話し合いの結論が出て一息ついてから
最後にもう一度話し合いをしようとしたところ、君たち5人の前に何者かが姿を現した。
それは、黒いフードで全身を覆った女性…の様だ。
皆は黒いフードの女性に注目し、その女性は口を開き始めた。
「私はルイーザだ。 セカンド・ルネサンスのこの街の交易担当だ。 私は団体の人間だが…今は個人として伝える事がある。 5人での話し合いの結論が出たところだと思うが、犯人だと断定された者は、セカンド・ルネサンスへ出頭しても、 出頭しなくてもかまわない。
出頭しなかった場合の事を皆は心配するだろうが、出頭しなかった旨を私が団体の上層部に報告する事は無い。しかし、我々の上層部はセントラルシティで事件が起きた事を知っている。 セカンド・ルネサンスは犯人が生きていると判断しているウチは 犯人のみならず容疑者候補をまとめて
糾弾し続けるだろう。
そして、このような事件が起きてしまい、皆さん心身摩耗しているところ 申し訳ないが私からの別のお願いもさせて欲しい。どうか、セカンド・ルネサンスに協力してほしい。 そうでないと、世界が滅びてしまう。 皆の交易品が必要なんだ。……それでは、後は あなた方に任せる。」
5人に何かを伝えたルイーザは背を向けて5人の目の前から去った。
それでは、当ウィンドウを閉じて下さい。
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