少女-ED④『もういない父を捜す旅の続き』
少女はセントラルシティを去った。
セントラルシティではトラブルに巻き込まれ嫌な思いを味わったが、父を捜す旅はやめなかった。
「父はどこに行ってしまったのだろう。」
母を病気で失い、父も蒸発したまま。
セントラルシティで友人ができると思ったのにこの有様だ。
惨めに思い涙で溢れるが何も変わらない。
泣き止んでから少女は再び歩き始めた。
もうこの世にいない父がどこかにいると信じて。
実は”義父”には出逢っていた少女であったが
その事を教えてくれる人はどこにもいない。
少女のその後の人生は、「数日分の女性用衣服」の取得状況によって変わります。
少女は数日分の女性用衣服を持っている。 ⇒ サブED①「退廃世界No.1のお洒落さん」
少女は数日分の女性用衣服を持っていない。⇒ サブED②「衣服乞食」
吟遊詩人エンド:①君の想いと共に / ②すまない、そしてありがとう / ③君はどこへ行った? / ④孤独の詩人 /
サブ①帰る故郷がある / サブ②故郷に帰れぬ男 / サブ③数十年ぶりの故郷 / サブ④故郷を捜し求めて
少女エンド :①第二の悲劇 / ②情けない父 / ③義父 / ④もういない父を捜す旅の続き /
???エンド :①この嘘はあの世まで / ②本当の再会 / ③これでよかったのだろうか / ④災難の終わり /
料理人エンド :①2900年ぶりの祖国 / ②どうせなら賑やかに / ③悪魔の料理人 / ④罪の償い / ⑤譲ってもらえた願い /
⑥救いの死 / ⑦この世の地獄からあの世の地獄 / ⑧人類の最期を看取る女神 / ⑨料理人レティシアの人生 /
⑩語られぬ死 / ⑪近づく死 / ⑫夜伽 / ⑬葬送式 / ⑭余生 / ⑮来客の少ない店のその後 /
⑯チョコレート専門店開業! / ⑰いつもの日常 / ⑱ただ人を待つ
画家エンド :①詩吟と絵画 / ②画家の人生の始まり / ③家族だった料理人 / ④2人の画家 /
⑤幸せ涙 / ⑥本性を露わにした料理人 / ⑦永遠を生きる2人 / ⑧伝染する画家の概念/⑨幸せな老後
投票放棄エンド:①誰も知らない流浪人たちのその後 / ②いつかまた会える時まで / ③復讐なんて似合わない /