画家-ED①『詩吟と絵画』
画家は最後のお願いを吟遊詩人にして了承を得た。
その後2人はセントラルシティを旅立つのだった。
「君も随分と丸くなったな。」吟遊詩人が優しく声をかけて
「自分が幼稚だったよ。すまない」画家はそう答えた。
「大丈夫、気にする事ないさ。」吟遊詩人は引きずっている様子もない。
そこから吟遊詩人と画家の間に奇妙な親友関係が生まれた。
そして2人はお互いは”黒幕ではない”と薄々感じている。
画家は「こんな陽気な人が事件を起こすわけない」と感じ
吟遊詩人は「本当に嫌われているなら、俺が殺されているハズだ。」と感じているからだ。
旅する2人の詩と絵は退廃世界を生きる人達に希望を与え
晩年は熱狂的な数人のファンから看取られながらこの世を去った。
吟遊詩人エンド:①君の想いと共に / ②すまない、そしてありがとう / ③君はどこへ行った? / ④孤独の詩人 /
サブ①帰る故郷がある / サブ②故郷に帰れぬ男 / サブ③数十年ぶりの故郷 / サブ④故郷を捜し求めて
少女エンド :①第二の悲劇 / ②情けない父 / ③義父 / ④もういない父を捜す旅の続き /
???エンド :①この嘘はあの世まで / ②本当の再会 / ③これでよかったのだろうか / ④災難の終わり /
料理人エンド :①2900年ぶりの祖国 / ②どうせなら賑やかに / ③悪魔の料理人 / ④罪の償い / ⑤譲ってもらえた願い /
⑥救いの死 / ⑦この世の地獄からあの世の地獄 / ⑧人類の最期を看取る女神 / ⑨料理人レティシアの人生 /
⑩語られぬ死 / ⑪近づく死 / ⑫夜伽 / ⑬葬送式 / ⑭余生 / ⑮来客の少ない店のその後 /
⑯チョコレート専門店開業! / ⑰いつもの日常 / ⑱ただ人を待つ
画家エンド :①詩吟と絵画 / ②画家の人生の始まり / ③家族だった料理人 / ④2人の画家 /
⑤幸せ涙 / ⑥本性を露わにした料理人 / ⑦永遠を生きる2人 / ⑧伝染する画家の概念/⑨幸せな老後
投票放棄エンド:①誰も知らない流浪人たちのその後 / ②いつかまた会える時まで / ③復讐なんて似合わない /